2008-01-01から1年間の記事一覧

◆分割返済

印鑑証明を取りに行った。最近は市役所に行かなくても、公民館などで、カードだけで印鑑証明や収入証明書が作れるようになった。これはとても便利な制度で、役所でイライラしながら順番を待つことから解放されたのが有難い。さて、本題に入る。過ぐる20年…

◆防犯グッズ

朝晩涼しくなって、本格的な秋の到来を思わせる。長期予報では今年の秋は残暑が厳しいと予測しているが、本当かね。データを整理していたら、その中に埋もれていた幾つかの話題を見つけた。いささか時機を失した感もあるが、せっかくだからご披露する。秋葉…

◆秋の気配

朝晩すっかり涼しくなった。それも、つい2-3日前までは、お天道様が激しく燃えていたのに。深川の夏祭りが終わると、観念的に今年の夏は終わったという意識はあるのだが、いわゆる残暑なるものが、例年は未練たらしく居残っていたものだったが。いつものよ…

防御

大気汚染が心配された北京五輪だったが、大会期間中、青空も多くあり、灰色の空気は一掃されていたようだ。ただ、これはあくまで北京だけの話で、サッカーが開催された瀋陽や上海の空の色はおなじみの鈍色だった。中国政府が威信をかけて周辺工場の操業停止…

◆狂熱の日

富岡八幡宮の例大祭は3年に1度の本祭り、連合渡御だ。沿道から神輿と担ぎ手に、派手に水をかける「水かけ祭」としても有名で、もう前の晩から興奮冷めやらぬ思いだった。日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに江戸三大祭の一つに数えられているが、…

◆五輪雑感

陸上男子100mを制したウサイン・ボルト(ジャマイカ)の走りは圧巻だったね。ゴール前20mで勝利を確信し、減速したにも関わらず、9秒69の世界新記録をあっさり塗り替えてしまうんだからすごい。本気で走ったらどのくらいの記録を出せるのか、その…

◆北京五輪

ここ数年、夏の暑さに異常さを感じる度合いが増えている。年をとるにつれてということもあるが、その感覚はいや増しているようだ。いくら暑くても数年前は平気な顔をして街中を歩いていたが、今年はダメだ。4年に1度のオリンピック開催もあるから、終日家…

◆秘密のアッコチャン

わざわざ遠くに出掛けなくても、自宅界隈には四季折々、色んな花が群生する秘密のアッコチャン的な場所がある。そろそろ、咲き始めるんじゃないかって、期待に胸をときめかせ出掛けるのは嬉しいものである。ところが、ここ数年、乱開発が進んで、そうした秘…

◆サハリ

きょうは8月12日。連日のように続いていた猛暑も一段落、朝から涼しい風が吹きこんでくる。心なしか、道路を突っ走る自動車のやかましい音も少ないようだ。間もなく旧盆を控えて、いつもながらの帰省ラッシュが起きているようだ。この時期、田舎のない都…

◆電線マン

いまや名優の域に達している伊東四朗が、小松政夫と組んで、奇抜な格好をして歌い躍った「デンセンマンの電線音頭」という歌がはやったことがあったっけ。確か「デンセン ニ スズメガ サンバ トマッテ タ ソレヲ ーーー ト・ト・ト・ト」という出だしで始ま…

◆新市街

いいいよ、今晩から北京オリンピックが始まる。17日間の熱い戦いとなりそうだが、眠れない夜が続きそうだ。とりあえず今晩の大がかりな開会式が楽しみだ。枝川と豊洲は川一つ隔てただけだが、この周辺を大まかに区切ったとすると、枝川は旧市街、豊洲は新…

◆鉄板の上

「ギンギラギンにさりげなく」なんて、かっこつけてはいられないね。朝早くから、太陽は燃えたぎっており、ベランダに出ただけで、猛烈な暑さがどっと押し寄せてくる。20日以上続いた真夏日の総仕上げがきょうの猛暑日だとばかり、お天道様は嵩にかかった…

◆コーラ

コカ・コーラの大瓶は我が家の必需品、飲料というより薬としての役割の方が強い。低血糖になったとき、一時的特効薬となる。コップ1杯弱で90カロリー、砂糖大さじ2杯強と同じカロリー数だ。コーラに限らず、原成分が10%以下のジュース類もほほコップ1…

◆天気晴朗

暑いなあ。こんなに暑くちゃたまんないね。東京都心は7月25日、34.5度の今年度最高気温を記録したのをピークとして、21日連続の真夏日を続けている。週末の午後、天気がいいと、あちこちのベランダから、パン、パーンという勢いのいい音が聞こえて…

◆どうでもいいこと

連日の熱帯日、一体いつまで続けば気が済むのだろう。半日歩いただけでもTシャツは汗でぐっしょり、家路に向かう足も乱れがちだ。熱中症にご用心。「アルベルト」、ミカンなど柑橘類の白い筋。「XOジャン」、最高級を意味するエキストラ・オールドの略。…

◆カニコロ

日曜日、義母辰子13回忌の法要を行った。今年初めて長男、次男家族が顔を合わせたわけで、リコとジュリの初顔合わせがハイライトだったが、やはりうまくいかなかった。リコは美少女に変身していたが、はにかみだけは変わらず、ジュリちゃんに対しても恥ず…

◆警句

何もかも怪しかった今年前半を投稿川柳でたどってみよう。「六か月残す今年の気味悪さ」。3月荒川沖駅で連続八人殺傷事件が起こった、「包丁も拳銃なみになるおそれ」。そして、秋葉原、「天国と地獄の交差点になり」、「繁華街みんな目つきが悪くなり」、…

◆ピン芸人

最近のテレビだが、チャンネルはまずNHKの5系統と決めていて、民放で見るのは、クイズ番組か、古館伊知郎の「報道チャンネル」ぐらいしかない。そういうわけで、偶に民放の番組を見ていると、3の倍数になると、奇声を発する「薄汚い男」とか、きれいな…

モチノキ

普段は地味で、まるで気がつかないのに、ある日突然のように、その存在感を示す木がある。7月の暑いさなか、やたらと目立つのが、白い小さな花を房状に咲かせる木、ネズミモチだ。名前の由来は果実がネズミの糞を連想させ、葉がモチノキに似ているからだと…

◆歓び

6日も続いた夏日、そして3連休の始まる土曜日は朝から真夏日となっている。ずっと閉じこもり生活をしていたが、生活防衛のため、朝から買い物に精を出すことになった。きょうはにょうぼ殿、月に1回の俳句の吟行?とかで一日中いない。だから昼食と夕食の支…

◆山場コマーシャル

場面を盛り上げるだけ盛り上げておいてから「正解はCMのあとで」「最新情報はこのあとすぐ」。こんなテレビの「山場CM」が多い番組に視聴者が不快感を抱いていることが、榊博文・慶応義塾大教授(社会心理学)らの調査で明らかになり近著で発表された。…

◆匂い

この時期、強烈な匂いを発するのが、道端に咲くクチナシの香り。決して嫌いな匂いではないけど、かなり個性的で臭覚を刺激する。カサブランカにしろ、バラにしろ、初めのうちはいい香りにうっとりするが、室内にあったりすると、その香りがあまりにも強烈す…

このシステム(年功序列・席次制)は、明治国家の創設以来、日本の官僚社会でずっとつづいてきた慣習で、これを破ることは事実上不可能といっていいほど日本の社会に根深く入りこんでいる。おそらくその起源は、奈良平安朝の昔まで、あるいはそれ以上に古い…

◆居酒屋タクシー

政府は先月、国家公務員が公費でタクシーに乗った際にビールなどの提供を受けていた「居酒屋タクシー」問題の調査結果を発表した。17省庁・機関で計1402人に及び、うち3人が現金を、55人が金券を受け取っていた。政府は33人を国家公務員法に基づ…

◆アジサイ

雨に打たれておぼろに咲くアジサイの花は、初夏の風物詩だが、今年は空梅雨で、そのしっとり感をあまり見ないうちに花季を終わってしまった。累々と屍を重ねたように残骸が残されているのは、正直いえば、空梅雨とはいえ梅雨の鬱陶しさを増幅させるだけだ。…

◆サミット

「洞爺湖サミット」が始まって、例によって新聞テレビはカラ騒ぎ、話題つくりに必死のようだ。だが、出席各国首脳の思惑だけでは解決できない地球規模の難問だから、政権維持に汲々としている連中にとって、そうは簡単に問屋が卸さないわけで、結果は予想通…

◆血糖値

3週間というか、20日間の教育入院を終えて、晴れて出所ということになったのだが、浮世を生きていくのは厳しいね。にょうぼともどもガッチリと出所後の生活、つまり食生活の改善を約束させられた。三食前には必ず血糖値をはかり、それによって食べる食事…

◆真夏日

まだ梅雨の最中だが、ことしはどうやら空梅雨に終わりそうで、今日は朝から太陽がギンギラギンに照らしている。新聞によると、「東京都心でも31.6度と今年初めての真夏日となった。都心での初真夏日が7月にずれ込んだのは95年7月以来13年ぶり」だ…

◆テレビ番組

午後7時台となると、右を向いても左を向いてもクイズ番組だらけだ。ブームとなったのは、芸人の能力を発掘できる才人、島田伸助が司会する「クイズ!ヘキサゴン?」と、司会者はなにもしないでいい「Qさま!!」(司会はさまーず)の成功によるものだ。3匹…

◆まやかし

年金記録を消失させ「姥捨て」後期高齢者医療制度で、国民皆保険をブッ潰した厚労省の犯罪はほかにもある。2000年に鳴り物入りで始めた「介護保険制度」まで、メチャクチャにし、日本の介護サービスを破綻させたことだ。そもそもは老人を社会全体で支え…