2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

◆はくい

いまじゃ、「はくい」なんて言葉、死語になってしまったが、「イケメン」と同意語だったんだよなあ。昭和は遠くなりにけりか。歌手の絢香(21)は俳優水嶋ヒロ(25)電撃結婚し、年内での活動休止を発表した。水嶋は今風のハンサムに加え、スイスからの…

◆追伸

きのうで、好むと好まざるとに関わらず、73才になることを仰せつかってしまった。七十路(ななそじ)といえば聞こえがいいけど、急にどかっと老いの衰えを感じてしまう。もう73才になっちまったか、まだ73才なのか、考え方一つで展望も違ってくるけど…

◆ついてない

この地、枝川は大変便利なとこで、門仲方面、錦糸町方面、浅草方面、反対方向でお台場方面、晴海方面、銀座・新橋方面の都営バスが頻繁に行き来している。きょうもきょうとて、木場方面へ出掛けようと、コピーしている時刻表を見ると、ジャストナウ、バスが発…

◆楽しいね

WBCの優勝監督として、凱旋将軍し、すっかり株の上がった原辰徳監督だった。だが、1ケ月近くジャイアンツを離れていたハンデは大きいはずで、やはり開幕早々は、広島に2連敗する不安の立ち上がりだった。ところが、さすがに大監督の風貌は伊達ではなか…

◆記録ラッシュ

日本水泳陣がとち狂ったように日本新記録を乱発している。日本水泳選手権だから、当然、日本水泳界の本拠地辰巳国際水泳場だとばかり思っていた。だが、よくよく見てみると、様子がかなり違う。おかしいなと思って新聞のスポーツ欄を見直したら、古橋広之進…

◆皐月賞

皐月とは陰暦5月の異称で、田に早苗を盛んに植えるので「早苗月」といったのが略されたとか、「五月雨月」を約したものといった語源説がある。五月雨とよぶ長雨の続く鬱陶しい季節で、「五月雲」とよばれる厚い雨雲が垂れ込め、夜も「五月闇」といわれる暗…

◆退屈な日々

サクラがほぼ終わってしまったので、なんだか気が抜けたようになっている。この空白をどうやって埋めようかって思案している。ショウブやアジサイが咲くまでの空白が長すぎるのだ。ニューヨークの新ヤンキーススタジアム開幕戦は好天の青空と目にもまぶしい…

◆季節の変り目

一昨日久しぶりに雨が降った。天気予報によると、約10日振りの雨だったらしい。それも大雨ならともかく、そぼ降るような雨だったけど、とにかくお湿りがあったのは事実、植物も息を吹き返したようだ。それにしても、今年は晩春とか麦秋といった季節を一気…

◆天声人語

染め上げるというにはあまりに淡い色を連ねて、桜前線の北上はきょうはどのあたりか。陽気に誘われて、せんだって山梨県の神代桜を訪ねた。日本三大桜と呼ばれる一本だ。樹齢2千年ともいうエドヒガンの古木は、ちょうど満開の枝を空に広げていた。周囲が1…

◆乱れ咲き

咲くの咲かぬのと大騒ぎしたサクラも満開となった途端、あっけなく散ってしまい、初夏の陽気ときたもんだ。季節の移ろいと言えばカッコいいが、惚れた腫れたで人の気持ちを蠱惑し、その気になるとあっさりふられる、そんな悪女のような致しようだ。さんざ、…

◆掘出物

NHK大河ドラマは殆ど見ていないが、NHKではご親切にも、当日の11時過ぎと翌週の午後の総合テレビ、当日の午後6時NHKーBS、BS2などで放映しているから、ついつい見てしまうケースも多い。「風林火山」もその手で、垣間見たことがあるが、本…

◆73才

この前「古希」を迎えてイヤな思いをしたばかりだったのに、間もなく73才になる。好きでなったわけではなく、たとえ嫌でも応というばかりに、強制的に年を取らされる。後期高齢者という厄介者の範疇に益々近づいて来ちゃった。ほんとやんなっちゃうよなあ…

◆訃報

気にはしていないつもりでも、なんとなく憑かれたように見入ってしまうのが、訃報欄、新聞によってはお悔やみ欄である。80才以上の長寿を全うした人物だったら、なんとなくほっとし、この年なら止むを得まいってなんとなく納得する。ところが自分と同世代…

◆うつぎ

前回、ページが詰まっちゃって、中途半端に終わってしまった。そこで改めて、卯月について調べてみた。卯月は陰暦4月の異称。この月になると卯の花が盛りになるので「卯の花月」といったのが、詰まって「卯月」となったという説が有力のようだ。卯の花とい…

◆夜桜

気象庁は2日、東京都心で桜が満開になったのを観測した。平年より3日早く、昨年より6日遅いという。開花(3月21日)は平年より7日早く、昨年より1日早かった。3月下旬に気温が低い状態が続いたため、満開までの日数が長かったとみられる。都心の桜…

◆卯月4月

睦月、如月、弥生と来て、4月はなんだたっけ、卯月は5月だよなあ。待てよ競馬の皐月賞は4月開催だった、そうだ、皐月だったっけ、後で調べようっと。あっという間に月日は過ぎて、4月となった。心はずむ季節である。心なごむ日々である。心せわしい毎日…