2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

◆焼香

好むと好むざるとに関わらず、通夜や葬式に出掛けることが多くなった。自分も含めて周囲が高齢化しているのだから、当たり前の話しだが、ふと考えると、そうした場でのしきたりとかやりかたとか、知っているようで知らないことも多い。通常はまず遺族に一礼…

◆花冷え

ここ数日、冷たい雨が降ったり、気温が冬のような気配を示している。2週間ほど前は春先としては異常な暑さが続き、サクラの開花も早くなりそうに思えたが、そうは問屋が卸さなかった。きのうは久し振りに朝から快晴になったから、喜び勇んで出掛けたものの…

◆WBC

NFLが終わって、少しは早寝が出来ると思ったが、どっこい、そうは問屋が卸さず、イギリスのプレミアム・リーグの熱戦が放映され、その後は強烈なバトルが繰り広げられるXゲームと続く。週末にはNHK・BSのクラシック放映、そんなこんなで、毎晩3時…

◆記憶

早混の機関誌から執筆依頼があった。1959年に行われた第3回早混定期演奏会についての感想で、ほぼ50年前の出来事である。さて、その依頼ではたと困った、最近頓に記憶が薄くなっている。とりわけ、小学生から大学生時代の記憶があちこちで空白になっ…

◆桜前線

「東京マラソン2009」が22日に開催されるのに伴い、警視庁は同日朝から、コース上の中央通りや晴海通りなど都心の主要道路で最大6時間以上の交通規制を実施する。6時間の通行止めとなるのは、春海橋西から東雲までの晴海通りで、規制は午前10時か…

今日は春分の日、生暖かいが朝から鬱陶しい小雨が降り続いている。毎日が日曜日の身にとっては、最近休日が多くなったのが逆に不便となっている。土日といえばかっては辺境に地であった豊洲にも大勢の人が押しかけ、へしあい、どこもかしこも行列で一杯とな…

◆外歩き

久し振りに1万歩を超えた。ほぼ1ヶ月ぶりの快挙(チョット大袈裟)だったが、お台場に行くつもりのバスに飛び乗ったら、別の場所に運ばれてしまったのだ。豊洲からそちら方面へのバスは2系統あり、お台場方面へは「東京テレポート」行、有明方面へは「東京ビ…

◆春風駘蕩

家事と火事とくれば、興味は大あり名古屋のこんこんちきだが、家事の舵取りは専らにょうぼ委せ、すこぶる呑気な生活を送らせてもらっている。ある医師の言葉だったが、<年を取って要介護者の夫が増えている現状について、そりゃしょうがないでしょう、結婚…

◆あうん

「あうん」の「阿」は口を開いて最初に出す音、「吽」は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。また、宇宙のほかにも、前者を真実に、後者を智慧にたとえる場合もある。次いで、対となる物を表す用語と…

◆木偏

WBC東京ラウンドでデビューした阪神・岩田稔投手(25)。いきなり先頭打者にストレートの四球を出し、次打者にはボーク。送り出した側としてもまだまだヒヤヒヤといったところ。大阪桐蔭高で1年先輩だった、「桟原将司」投手は高校当時は岩田にとって…

◆ごみごみ

季節は確実に移っているね。昼過ぎまで室内に差し込んでいた朝日は、ほんのお愛想程度には顔をのぞかせるが、そそくさと逃げ出していく。大好きだった小春日和の快さ、けだるさはもう味わえなくなってしまった。そう、春がやってきちゃったんだ。待ちかねた…

◆ハクセキレイ

ハクセキレイは漢字で書くと「白鶺鴒」、カワセミは「翡翠」、ヒヨドリは「鵯」「鸚哥」、インコは鸚哥とやはり難しい字を書く。前回このようなことを書いたが、よくよく考えてみると、鳥の名前につく漢字の難しさは、ほんと尋常じゃあないね。以下、試しに…

◆啓蟄の日

きのう5日は冬ごもりの虫が暖かさにはい出すといわれる「啓蟄」の日だった。むろん旧暦上での節季だが、珍しく朝から晴れ渡って絶好の花日和となった。ここんんところ、日本列島上空では、連日「冬の低気圧」と「春の高気圧」が押し合いへし合いしており、…

◆春の嵐

早いもので、長男夫婦の長女「樹里」は1歳になった。よちよち歩きができるようになったので、可愛さもひとしおだ。月1回ぐらいの割合で、両家を行ったり来たりしている。会うたんびに成長しているので、ジージもバーバも目尻が下がりっぱなしだ。とはいう…

◆スランプ

既にお気付きの方もいるだろうが、ここんところスランプが続いている。スランプが続くと、パソコンに向かうのもおろそかになるし、まして、ブログを書くなんて、ものすごいプレッシャーとなる。隔日ごとに書いているわけだが、あっという間に2日目が来てし…