2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
最近めっきり映画を見る機会が減った。近くに二つも劇場シアターができたのに、それも60歳以上1000円という特典があり、必ず座ってみられるというのに。その理由はなんなんだろうか。まず挙げられるのは映画がつまらなくなったということと、映画を見…
暮れから正月にかけて、東京周辺だけは、連日冬うららの天気が続いて、とっても得したような気分になっていた。ところが、氷雨が一日中降ったあと、天気は良くなったものの、強い木枯らしが吹き荒れて、一段と寒さが増してきた。遅ればせながら、ようやく冬本…
朝日新聞地方版に、北区立紅葉中学が来年春、統合され廃校となるって記事があった。在校生がその記念のために、力を入れてきたのが、かって滝野川村名産の牛蒡だったという。この何気ない記事を読んで遠い昔を思い出してしまった。小学校3年生の時、B29…
バスが目の前で発車しちゃったり、ホームを駆け下りたら、目の前で電車のドアが閉まってしまった時、ああ、ついていないなあって嘆息する。それが度重なると、きょうはなにか悪いことがおきるのではないか、三隣亡なのかよなんて思ったりする。逆にバスの窓…
奥の細道序文にある「月日は百代の過客にして 行きかう年も又旅人也」という文言はあまりにも有名で、年降るに従って一層現実味を伴って共感させられる。ところが、この原文は唐の詩人「李白」の詩、「春夜宴桃李園序」にある<夫天地者 萬物之逆旅(夫れ天…
前回は直江兼嗣を主役にしたNHK大河ドラマ「天地人」について概略を述べるに止まってしまった。久し振りに見ることになった大河ドラマだが、出足好調とは行かないようだ。いまが旬の妻夫木が泣いてばっかりいるのも冴えないし、薹の立った常盤貴子が相手…
書斎のテーブルの下には、東京メトロと都営地下鉄が発行する路線図が置いてある。常に最新の路線図を取り寄せている。改めてみてみると、ずいぶんと新しい路線が出来ていて、路線図からいまにも掃き出されそうに思えるほど、パンパンに張っている。昔は地下…
きのうは春なみのいい天気だった。さすがに全開とは行かないが、シラウメ、コウバイの類もぼちぼち咲き始めていた。ところが、今日は今年初めての「春一番」が吹き荒れるとのこと、いまの春一番は季節の訪れを喜ぶ前に、黄砂の来襲も心配しなければならない…
一段と寒さが厳しくなってくると、火の暖かさが恋しくなってくる。いまでは、石油ストーブとか、エアコンがその役割を果たしているんだけど、確かに全体的な暖かさは分かるんだけど、なにか物足りなさを感じるのも事実だよねえ。昔だったら、外から帰ってきた…
パソコンをいじっていると、分からないことがたくさんある。まず用語がほとんど英語なので、なんとなく分かっているつもりで、実はまったく分かっていないことが多い。その典型的なものに、「ビット」と「バイト」がある。日常よく見聞きする言葉だが、未だ…
いつのまにかメタポリック症候群なる言葉が認知され、人気取り政策に違いないが、おせっかいな厚生省が口を出してきて、ろくに審議もされずに法案が国会を通り、制度として運用されようとしている。いつものように単なる思い付きの法案だから、さぞかしアチ…
暦の上で春となる立春の4日、東京都心の朝の最低気温は5,9度と平年を4,1度上回る3月下旬並みの暖かい朝を迎えた。さて、米プロフットボール・スーパーボウルは1日、スティーラーズが試合終了間際のTDでカージナルスを破り、史上最多6度目の優勝…
久し振りに町に出たが、ちょっと歩くとすぐに座りたくなる。とりわけ、行きはともかくとして、朝凪橋は帰りの難所となる。あんちょこに造られた橋だから、橋の中心に対して、極端に前後が盛り上がっている。とりわけ上りで体調の善し悪しが試されるわけで、…