2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

◆ひげ

閑なときは、なにげにあごひげを毛抜きで抜いている。興にのってくると、口ひげにまで手を出す。初めのうちは痛さに顔をしかめていたが、それも一種の快感と負け惜しみをいってるうちに、慣れてしまって、いまでは痛みさえ感じない。これまで自分の慣習上、…

◆どうでもいい話

サクラが咲いていたのが、ついきのうのことのように思えるが、季節は巡り、もう5月も半ばである。いまさら、サクラでもないけど、花びらが風に舞い散る桜吹雪は春爛漫の大いなる幻影だった。サクラはハラハラ散るものであり、ツバキのように丸ごと落下する…

◆あめ

天気予報では、きのうから五月晴れになるってことだったが、曇り時々晴れだった。それでも気温は20度近くまで上昇したので、長袖ではちょっと暑かったね。ここ数日15度以下の気温が続き、何年ぶりかの3月上旬の寒さとなっていた。この間、毎日のように…

◆天変地異

サイクロンに襲われたミャンマーの被災状況が、ようやく国外に伝わってきた。想像を超える惨状である。このままでは下痢や伝染病などで、犠牲者がさらに増えてしまう。軍事政権は3万2千人が亡くなり、さらに3万人弱が行方不明と発表した。だが、国連は犠…

◆階段

我が家は4階にあるが、いまでも当たり前のように外階段を上っている。頭ん中にはエレベーターに乗ろうって気は起きてこない。さすがに4階にたどり着くと、息切れがして一息入れたくはなるけどね。ま、これは例外として、やはり年のせいだろうなあ、外へ出…

◆懐かしい

月曜日から金曜日まで毎朝、テレビ朝日で放映されている「ちい散歩」はなんとなく聞き流している番組だが、ここんところたてつづけに、懐かしい地域を訪問していた。つまり滝野川4−6丁目と 蒲田・梅屋敷商店街である。滝野川は生まれ育った土地柄で、結婚…

◆拾った話

先だってコジゼラで、チョー・ヨンピルの「釜山港へ帰れ」の出だしを<♪コブシ咲く あなたは帰らない♪>と書いたようだが、これは大きな間違い。正しくは<♪ツバキ咲く あなたは帰らない♪>だった。コブシ咲くは、あの国民的歌謡曲、千昌夫の「北国の春」の…

◆まぼろし

きょうが大型連休最終日、皮肉なことにずっとぐずっていたお天道さんが朝からニコニコと微笑んでいる。きょうは暑くなりそうだ。この大型連休中、一度も外に出ず、家に籠っていた。4月に動きすぎて過労気味だったので、ちょうどいい骨休みになった。なにを…

◆GW

皐月5月といっても季節感を感じないのは、長い間慣れ親しんできた競馬の影響が大きい。毎年中山競馬場で行われる3歳牡馬のクラシック、「皐月賞」が桜並木をバックに行われているからなんだろうか。まして近年地球の温暖化が進み、4月でも5月中旬のよう…

◆皐月5月

5月1日、メーデーの日。天気予報の通り、朝から文字通りの五月晴れ、日の光がまぶしい。きのうは東京で今年初めての夏日を記録したそうだが、今日も同じように暑いらしい。珍しく早起きをして、豊洲駅前の眼科へ出かけた。三月に一度の眼底検査で、ハンサ…