2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

◆どうでもいいこと

連日の熱帯日、一体いつまで続けば気が済むのだろう。半日歩いただけでもTシャツは汗でぐっしょり、家路に向かう足も乱れがちだ。熱中症にご用心。「アルベルト」、ミカンなど柑橘類の白い筋。「XOジャン」、最高級を意味するエキストラ・オールドの略。…

◆カニコロ

日曜日、義母辰子13回忌の法要を行った。今年初めて長男、次男家族が顔を合わせたわけで、リコとジュリの初顔合わせがハイライトだったが、やはりうまくいかなかった。リコは美少女に変身していたが、はにかみだけは変わらず、ジュリちゃんに対しても恥ず…

◆警句

何もかも怪しかった今年前半を投稿川柳でたどってみよう。「六か月残す今年の気味悪さ」。3月荒川沖駅で連続八人殺傷事件が起こった、「包丁も拳銃なみになるおそれ」。そして、秋葉原、「天国と地獄の交差点になり」、「繁華街みんな目つきが悪くなり」、…

◆ピン芸人

最近のテレビだが、チャンネルはまずNHKの5系統と決めていて、民放で見るのは、クイズ番組か、古館伊知郎の「報道チャンネル」ぐらいしかない。そういうわけで、偶に民放の番組を見ていると、3の倍数になると、奇声を発する「薄汚い男」とか、きれいな…

モチノキ

普段は地味で、まるで気がつかないのに、ある日突然のように、その存在感を示す木がある。7月の暑いさなか、やたらと目立つのが、白い小さな花を房状に咲かせる木、ネズミモチだ。名前の由来は果実がネズミの糞を連想させ、葉がモチノキに似ているからだと…

◆歓び

6日も続いた夏日、そして3連休の始まる土曜日は朝から真夏日となっている。ずっと閉じこもり生活をしていたが、生活防衛のため、朝から買い物に精を出すことになった。きょうはにょうぼ殿、月に1回の俳句の吟行?とかで一日中いない。だから昼食と夕食の支…

◆山場コマーシャル

場面を盛り上げるだけ盛り上げておいてから「正解はCMのあとで」「最新情報はこのあとすぐ」。こんなテレビの「山場CM」が多い番組に視聴者が不快感を抱いていることが、榊博文・慶応義塾大教授(社会心理学)らの調査で明らかになり近著で発表された。…

◆匂い

この時期、強烈な匂いを発するのが、道端に咲くクチナシの香り。決して嫌いな匂いではないけど、かなり個性的で臭覚を刺激する。カサブランカにしろ、バラにしろ、初めのうちはいい香りにうっとりするが、室内にあったりすると、その香りがあまりにも強烈す…

このシステム(年功序列・席次制)は、明治国家の創設以来、日本の官僚社会でずっとつづいてきた慣習で、これを破ることは事実上不可能といっていいほど日本の社会に根深く入りこんでいる。おそらくその起源は、奈良平安朝の昔まで、あるいはそれ以上に古い…

◆居酒屋タクシー

政府は先月、国家公務員が公費でタクシーに乗った際にビールなどの提供を受けていた「居酒屋タクシー」問題の調査結果を発表した。17省庁・機関で計1402人に及び、うち3人が現金を、55人が金券を受け取っていた。政府は33人を国家公務員法に基づ…

◆アジサイ

雨に打たれておぼろに咲くアジサイの花は、初夏の風物詩だが、今年は空梅雨で、そのしっとり感をあまり見ないうちに花季を終わってしまった。累々と屍を重ねたように残骸が残されているのは、正直いえば、空梅雨とはいえ梅雨の鬱陶しさを増幅させるだけだ。…

◆サミット

「洞爺湖サミット」が始まって、例によって新聞テレビはカラ騒ぎ、話題つくりに必死のようだ。だが、出席各国首脳の思惑だけでは解決できない地球規模の難問だから、政権維持に汲々としている連中にとって、そうは簡単に問屋が卸さないわけで、結果は予想通…

◆血糖値

3週間というか、20日間の教育入院を終えて、晴れて出所ということになったのだが、浮世を生きていくのは厳しいね。にょうぼともどもガッチリと出所後の生活、つまり食生活の改善を約束させられた。三食前には必ず血糖値をはかり、それによって食べる食事…

◆真夏日

まだ梅雨の最中だが、ことしはどうやら空梅雨に終わりそうで、今日は朝から太陽がギンギラギンに照らしている。新聞によると、「東京都心でも31.6度と今年初めての真夏日となった。都心での初真夏日が7月にずれ込んだのは95年7月以来13年ぶり」だ…

◆テレビ番組

午後7時台となると、右を向いても左を向いてもクイズ番組だらけだ。ブームとなったのは、芸人の能力を発掘できる才人、島田伸助が司会する「クイズ!ヘキサゴン?」と、司会者はなにもしないでいい「Qさま!!」(司会はさまーず)の成功によるものだ。3匹…