2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

◆師走12月

きのう、おとといと、そぼ降る雨が冷たく、気温も低かったけど、月が変わった途端のきょうは、まるで目を見張るような晴天が朝から待っていた。ここしばらく蟄居していたから、3月の啓蟄が訪れたようなこん心持ち、穴蔵から這い出して、終日歩き回ってしま…

◆町名

江戸時代、宿場町として栄えた「大津百町」の旧町名を活用して大津の街中を活性化させようと、大津市は来年度から3年間かけて、100ある旧町ごとに町名板を設置していく。住居表示の変更で失われた地名を復活させ、現代によみがえる大津百町を、地元住民…

◆防災グッズ

およそ、おあしには縁のない生活をしているが、それでも時たま衝動買いをする。むろん、お小遣いには限度があるから、買う物といっても、1点3000円以下のものに限っている。衝動買いしたくなるのはキャップとデイバックの2種類だ。キャップなんか、冬…

◆色にょろ

葡萄色と書いて、「えびいろ」と読む。葡萄という漢字は元々「えび」と読んでいた、っていうのも、昔の人は、水中生物である海老が葡萄に似ている生き物と考えていたからだ。もっとも海老の中には「ブドウエビ」なんていう種類もあってややこしい。生の「ブ…

◆コーラ

進駐軍の影響もあって、ガムをクチャクチャかみ、ホットドッグをパクパク食べ、コーラをガム飲みする。そんな姿に憧れた時代もあった。ガムは置いておくとして、コカコーラは至る所で売られていたから、毎日中毒患者のように飲みまくった。サラリーマン時代…

◆采配

「采配を振る」「采配を振るう」、正しいのはどちらかという、文化庁08年度「国語に関する世論調査」での問いに対して、「振る」と答えた人は28,6%、「振るう」は58,4%だった。本来の言い方とされているのは前者、つまり「振る」なのだが。ただ…

◆ラールゴ

これまでヘンデル作曲の「ラールゴ」として知られた曲だったが、キャサリン・バトルがサントリーのCMに登場し、この曲を歌ったことから、すっかり有名になってしまったのが「オンブラ・マイ・フ」。この曲は「世界で初めて電波に乗せて放送された音楽」と…

◆リバイバル

きょうは小雨交じりに強風が吹き荒れている。季節柄、木枯らしの襲来と思えるが 、どっこい、この風は南風で、妙になま暖かくて、生臭い。季節外れの南風だが、 果たして凶風になるのだろうか。確か、きのうが13日の金曜日だったが、なにも 起こらなかった…

◆雨模様

朝から久し振りの雨である。それもかなり激しく、さながら驟雨のような趣さえある。干天の慈雨というが、秋後半の、あの寂しげな霖雨とは違う。この時期にしては雨が明るいのである。朗らかなのである。元気がいいのである。雨が口笛を吹いているんである。さ…

◆とんぼ

最近、とんぼの姿をめったに見なくなったね。たまにアカトンボにお目にかかるのが珍しい情景と成ってしまったのは情けない。むかしはオニヤンマやギンヤンマが、モチザオを持ったこども達をあざ笑うように堂々と飛び回っていた。シオカラやムギワラなんかは…

◆街路樹

家の近くの街路樹が気になってしょうがない。っていうのも、家の前の道路と三つ目通り(旧日光街道の延長路線)枝川地区には「マテバシイ」という変わった名前の街路樹が植わっているからである。マテバシイとは「待てば椎」という意味かどうかは分からない…

◆号外

大リーグの第105回ワールドシリーズは4日、当地で第6戦があり、ヤンキースがフィリーズを7―3で下し、通算4勝2敗で9年ぶり27度目の優勝を果たした。松井秀喜は2回に先制の2点本塁打を放つと3、5回にもそれぞれ2点適時打。1試合6打点のシリ…

◆深謀遠慮

民主党政権が発足して1ケ月が過ぎた。新政権には大きな期待をを寄せているが、どうも動きが緩慢で、なにを目指すのかという展望が見えてこない。新たに始まった国会予算委員会の論議を見ていても、はがゆいのである。物足りないのである。自民党政権の残し…

◆キムタク

やはり文化の日ってすごいね。きのうまでの雨がピタリと止み、朝からピーカンとなった。かっての明治節の時から好天に恵まれていたようである。明治節がなぜ文化の日になったのかについては、諸説ぷんぷんとあるようだが、そんなことはどうでもいい、ピーカン…