基本のき

料理における調味料の基本のきは「さしすせそ」、砂糖、塩、酢、醤油、味噌である。
料理の多様化によって、味醂、日本酒など各種アルコール、ソース、マヨネーズ、トマトケチャップ、オリーブ油など植物油も基本アイテムの一員としてラインアップされてきた。
また辛さに対する抵抗がなくなり、基本の5つの味(甘味、酸味、塩味、苦味、旨味)に次ぐ第6番目の味として刺激的な辛味を家庭で楽しむ傾向が強まってきたことも背景にあるともいわれている。