◆気象予報

わが町

きのうの夕刊では大雨災害について大騒ぎしていた。以下産経新聞から。<日本列島に停滞する活発な梅雨前線により、近畿地方など西日本を中心に1日夜にかけて大雨になる恐れがあり、気象庁は河川の氾濫や土砂災害などへの警戒を呼びかけている。大阪管区気象台などによると、梅雨前線が南下し、暖かく湿った空気が流れ込んで大気が不安定になるため、近畿地方の中・南部などでは局地的に1時間に40〜50ミリの激しい雨になるという。近畿や九州北部、東海地方では2日午前6時までに多いところで150ミリ、中国地方でも100ミリの雨量が予想されている>

最近の天気予報、じゃあなかった気象予報、関東地方に限っていえば、まったく当たらなくなったね。五月雨のことを「西ではザーザーと、東ではシトシトと」というそうだが、そのシトシトがまるで当てにならない。一頃はほぼ正確に予想していて、ある程度の信頼を置けたけどね。ああいったり、こういったり、いわなかったといったり、いったといったり、およそ国家のリーダーとしての資格をまったく欠いたバカ首相の不定見な言動と、軌を一にしているっていうんだからどうしようもない。

きのうは一日中曇り、昼過ぎには晴れ間が出るという予報が、ふたをあければ、とんでもないウソっぱち、1日中雨だった。用心のため持っていた折りたたみの傘では、まったく役に立たないほどの雨だった。きょうはきょうとて、1日中雨の筈が、朝から強い太陽が顔を出し、お約束の雨は夜半過ぎになってようやく実現するといった有様だ。それに伴って、気温も急に下がり初め、慌てて仕舞った長袖を引っ張り出すていたらく。このケツをどう取ってくれるんだといいたいが、どうもNHKの予報官にちゃんと謝られた記憶もない。

高校の同級生との飲み会、夕方5時からだったが、たらふく食べて、たらふく飲んで、家に帰り着いたのは午後8時だった。全員が73才、ジジーばかりの集まりだから、終わりも早くなるってもんだ。それにしても、名古屋や熱海、茅ヶ崎くんだりから駆けつけているにしては、どうにもこうにもアッサリし過ぎている。そんな会なのに、どうしてみんな集まってくるんだろう。どうやら欠席すると話題にされちゃうのがイヤってことなんだろうか。どうも悪い酒だったようで、転た寝していると吐き気を催したね。