◆ゴシップ

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引き続き、ジャイアンツの話。主力投手に続く若手投手陣が不安定そのもの、たまたま、久保裕也東野峻が好投したけど、まだまだ未知数だ。木佐貫洋なんかエース候補なのに、ちっとも安定しないし、金刃憲人は2年目のジンクスに悩み、西村健太朗は過度の使われ過ぎでパンク、福田聡史はノーコン、栂野雅史上野貴久はちっとも芽を出してくれない。期待の大型新人、辻内崇伸なんかは基礎体力が脆弱で、ろくに投球練習もできない有様だ。

ジャイアンツは弱いくせに、老舗の強みでブランド力があるのは事実だ。二軍の練習でも試合でも、若い女性が応援に駆けつけ、実力もないのにチヤホヤされる。そして、どういうわけかジャイアンツの選手ってイケメンが多いのである。ちょっと一軍に上がって、ちょっと活躍でもすると、カレラの人気はいや増す仕掛けになっている。だから、ろくすっぽ実力もないのに、いい気になっちゃう選手も多い。

典型的な例が野間口貴彦投手で、ノンプロ時代、野村監督が手塩にかけてプロに送り出した期待の選手だった。昨年終盤大活躍し、今年の戦力として期待したのだが、出ると負け、まるで球威がないのである。すると新聞のゴシップ欄にモデル上がりのタレント・押切もえと熱烈交際しているとすっぱ抜かれ、なるほどねって納得したね。練習をいい加減にほったらかして、夜になれば、腰を使ってばかりいたんじゃ、いざ投球動作に入ると腰がふらつくのは自明の理、自ずと腕の出る位置が低くなるから、球威は半減、コントロールは甘くなり打たれる。

中継ぎの軸として期待されていたサウスボー林昌範投手、肩を壊して二軍調整がずいぶん長く続いていると思ったら、なんとテレビ東京人気女子アナ、亀井京子と熱愛中だとか。治療に専念しているのだとばかり思っていたが、故障をいい口実にして、恋愛専科に熱中していたというんだから、あきれて物もいえない。(なんか、その後二人は極秘結婚したらしい)

昨年代打の切り札として大活躍し、今年こそとみんなに期待されていた矢野謙次外野手、秋季練習中に骨折、治療にずいぶん長引いていると思っていたら、例の二岡智宏選手と淫乱女、山本モナとのご乱行事件の際、新宿のおかまバーに同行し、一緒にたらふく酒を飲んでいたのが発覚してしまった。前途有為の好選手がどうしてこうなるの、って半ばあきれ返ルと同時に、怒りが収まらなかったよ。まじめに一軍昇格を目指し、治療に専念し、ストレッチやランニングで体の弱点を補強しているんだって、思っていただけに、尚更だ。