◆スキマスイッチ

ナノハナ

「アヤパン」の愛称で親しまれているフジテレビ高島彩アナウンサー(29)が、人気男性デュオ、ゆずの北川悠仁(31)と結婚することが1日、分かった。ゆずは4月から全国ツアーがスタートするが、ツアーが終了する6月末から結婚の準備に入る。どうして、ミュージシャンや野球選手、お笑い芸人ばかりがもてるんだろう。フジテレビって、女子アナの結婚斡旋所みたい、これって、政策的にやってんだとすれば、まるで女衒みたいなもんだよなあ。

昨年秋の北海道旅行の時、次男が運転する車で、札幌周辺の名所旧跡を案内され、すっかり堪能させてもらった。とはいえ、本音をいえば、2日間の道中で、嫁さんが録音したCDを繰り返し聞かされて、いささかうんざりさせられたものだ。そのCDはたったの2枚だけ、「コブクロ」と「スキマスイッチ」のベストアルバムのみ。エンドレス・テープがつくづく恨めしいって思ったね。その2つをエンドレス・テープ、孫リコなんかは、すっかり順番を覚えていた。かなり洗脳されているんだなあ。

コブクロ」については、かなり知ってはいたものの、「スキマスイッチ」についての知識はまったくなかった。聞いていると、ふざけたようなデュオ名の割には、意外に美声だし、高音がよく延びる。歌詞も純粋な若者の思いを代弁しているようだが、あまりにも甘ったるく、陳腐な表現には、いささか辟易させられたが。

コブクロは」小渕健太郎黒田俊介からなる、癒し系フォーク・デュオ。ユニット名は、2人の名字、小渕(コブチ)と黒田(クロダ)から名づけた。二人ともコブクロに子宮の意味があることは知らなかったらしい。二人の身長差は25cmあり、黒田が大柄で小渕が小柄であると思われているが、黒田が193cmと極めて身長が高いため、168cmの小渕が小柄に見えるだけである。

スキマスイッチ」とは、大橋卓弥常田真太郎のソングライター2人によるデユオ。スキマスイッチという名称には深い意味はなく、本人達が当時の常田の部屋を見渡し、目に入ったものの名称を手当たり次第に言っていたとき、窓の「隙間」(当時、常田が住んでいたアパートが隙間だらけだったので)と電灯の「スイッチ」という言葉の響きが良いと判断し、これらを組み合わせて作ったものだという。