認知症

ボケ

「痴呆(ちほう)」にかわる呼称を「認知症」とすることが決まり、厚生労働省介護保険法など関係法令を改正する一方、来春までに行政文書などでも「認知症」への切り替えを目指す。 「痴呆」という表現には蔑視的な意味が含まれ、「何も分からず、何もできない」との誤解を招きやすく、早期診断などを妨げる一因との指摘があった。(以上、朝日新聞より)

早晩、この言葉にお世話になる年頃だけに、痴呆症って言葉は確かにインパクトがあり過ぎるけど、「認知症」っていう代替語は味も素っ気もないね。また、痴呆を認知しましたという国のお墨付きを貰ったっていう感じも切なく悲しいね。もっとも痴呆患者って、自分が痴呆だってことを認識してないのが、家族を悩ます要因になってるらしいけどもね。