よいしょ

ビックカメラ社員の商品知識には舌を巻いている。
社員教育をみっちりとやっていると見えて、どの売り場に行っても商品についての的確な説明を聞くことができる。
いまや、夫婦そろってビックカメラ有楽町店のファン、電気回りの商品なら、たとえ、電池でも、テレビでもパソコンでも納得して買っている。
いま愛用しているデジカメにしても、ほんとはブランド品を買いにいったのに、こちらの要望に最も合った商品を選んでくれた。
一流メーカー品でないのが気に入らなかったけど、担当者の目を信じたのがまさに大正解、ピッタシカンカン大当たりとなった。
電話によるアフターケアも万全、かゆいところに手が届くような説明をしてくれる。
ビックカメラなんて成り上がりもんだなんて、はなからバカにしてたけど、たとえ新興企業だって、社員教育が行き届いていれば、会社はここまで成長できるんだと強く認識させられたわけである。
だいぶヨイショしてしまったけど、今の時代、入れ物、つまり看板より中身が大切な時代になったんだなってことをつくづく教えられたよなあ。