京都・妙心寺の退蔵院に「瓢鮎図(ひょうねんず)」という絵がある。室町時代のはじめ、山水画の始祖といわれる如拙が、足利将軍の求めに応じて描いたものといわれ、国宝になっている。字づらからはアユの絵と早とちりしそうだが、描かれているのはナマズだ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。