江戸時代を舞台にした時代小説を読んでいると、必ずぶち当たる壁が、方角と時刻、そして通貨制度だ。これが慣れないとけっこう面倒なんである。例えば暮れ六つとか、戌亥の方角で火事が発生、立ち食いそばが十六文、飲み屋の支払いを二朱金で払ったとか、生…
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